内容説明
いま赤壁の戦いのさなか、曹操軍の大炎上をみつめる周瑜の唇に謎の笑み。中国史上の好男子孫策と眉目秀麗な周瑜ふたりの絆を見事に描く書下ろし注目作。
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三国志とか漫画とかの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月華
3
図書館 閉架書庫から出してもらいました。1994年3月発行。違う三国志を読みながら、こちらを読みました。登場人物の書き方が違いすぎて、人によって解釈は違うんだなと読みながら思いました。周瑜がひたすら他人に対して辛口です。恵姫は周瑜のことをよく見ているなと思いました。周りの人がいくら周瑜を大切に思っていてもすべて素通りしてしまう感じがしてしまいました。2016/07/12
みなと
2
周瑜の切ない片恋。けれどその認められない感情は相手の死とともに行き場をなくす。最後のページは泣かずには居られませんでした。 三国志に手を出してみようと思って最初にこれを読んだが運のつき、だれそれ?と言われようと三国志キャラで周瑜は不動の第一位です。2008/11/12
たみ
1
なんという乙女周瑜…!2010/10/11
Chika
1
女性作家さんらしい表現が多い『三国志』。全体的にちょっと物足りなかった感じ。2004/05/01
じゅりあ。
0
再読。2017/06/29