内容説明
天才柔道家芋栗太平の行くところ、破滅と悲惨と混沌が待つ。書下ろし長編小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
4
そう言えば小説を書いていると・・・。小説家・山上龍彦、面白いものを書く♪2010/12/27
tama
2
図書館本 山上シリーズ読み 熱血柔道小説 筒井臭はなくまさに「喜劇新思想大系 逆向 春助」の世界。すべての年代の女性に不向き。逆に私のような半キチガイには絶対嬉しい匂い。壁面の至り、弱り目にあたりめなどという無用語ほど美味しいものはない!!しかし、若干、夢枕の格闘技バイオレンスものをベロリベロリと嘗め回している雰囲気もあり、仕返しをされていないか、気になる。「それゆけ~」は本書の改題版。2018/05/31
渋谷英男
0
山上龍彦は面白いのか面白くないのかわからない。☆2.52016/07/26