内容説明
本書は、多くの薬について基本的な作用メカニズム(効くしくみ)が理解できて説明できるようにした。100点あまりの図で、絵ときされているのでよくわかる。臨床にすぐ役立つよう症状(病気)中心の記述。症状・病気がなぜ引きおこされたかがよくわかる。だからその対策としての与薬のねらいも理解できる。薬がなぜ効くか、副作用がなぜおこるかがすっきり頭に入る。よく使われる薬のリスト付き。
目次
序章 薬のなぜなぜ
1章 神経系に作用する薬
2章 器官系に作用する薬
3章 代謝性医薬品
4章 抗炎症薬と化学療法薬
5章 そのほかの薬