目次
プロローグ 中年とはどういう世代か
第1部 生涯の仲間たちと(熱気球から乱世を見下ろす―陽明学研究;海外のクラブにも入会―職歴より長いサイクル・ツーリング;人生設計の達人―10年で詩吟の師範になる;50にして立つ―舞台はわが感動の“夢空間”;いかに安全に登るか―山仲間こそわが人生の財産)
第2部 趣味こそ求道(江戸っ子の根っ子―神田囃子の奥深さに感動;自作の尺八で吹く竹林の音―世間に言いたいことがある;集めた古レコード3千枚―「晴耕雨聴」が至福の時;会社は50歳まで―企画マンがプロの画家になるとき;卵から飼育した百数十種―チョウも人も手をかければ育つ)
第3部 伝える喜び(カヌーイストの冒険―景色は全部オレのもの;夜空を見上げて会話がはずむ―わが家の茶の間は天文台;子ども発明クラブの指導員―ボランティアがおもしろい;天安門広場で連凧揚げた―フラストは雲散霧消)



