内容説明
ウンチクとユーモアで綴る日本国内トリップ―競輪でも網走監獄でも何でもござい。アジタコからフグ、松茸まで“超美味しいもの”“まずいもの”何でも喰い、空も飛べば船にも乗るし、青函トンネルも走っちゃう。
目次
青山通りの麦畑
看板で店を判別する方法
「北斗星」には酒がよく似合う
浪速のパワーはタコヤキに在り
宿帳の記名についての考察
京都・嵐山のタレント・ショップ
ハマグリ鍋に不倫を想った
前橋、競輪、闇市のアジタコ
秘湯ブームも鼻につき始めたぞ
引越しは虹のふもとに
金沢のゴリは泳ぐマツタケ
四十路越えたら正月は外国で
松尾芭蕪は松尾バナナである
幻のマツタケおでん
ふぐ刺し菊盛り一挙食い
新幹線の個室は超おすすめ
岩手・天台寺の菩薩はセクシーだった
旅は忘却の彼方に
大阪はミラノに似ている!?
「原宿にうまいものなし」に例外あり
越中五箇山は零がうようよ
フリンカップルとフーフを見分ける法
根尾谷に淡墨桜を見に行く
津軽海峡ほたるの光