ウロボロスの偽書

ウロボロスの偽書

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  • サイズ B6判/ページ数 507p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784062053785
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

竹本健治が連載を始めた本格推理にいつの間にか殺人鬼の手記がまぎれこみ始めた。奇々怪々な超ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

花嵐

2
★★★☆☆ 学生の時以来の再読になるのだけれど、当時よりもこの小説の独特さを楽しめなくなっていたのは年を取った証か…。当時の私はこの小説のメタ具合に「この複雑さがたまらん!」と思っていたのだけれど、あれから何年も経った今となってはそう目新しくは感じず。でも不思議な魅力がこの作品にあるのは確かなんだよなぁ。2019/04/25

サノバ

1
1/5 全くダメ。一番苦手なタイプの本。頭”良すぎ”な人がミステリーに関して思考が1回転、2回転ぐらいしてしまって書く本。理系言葉を引用して、すごい感を出す細工に使っているところも、まったくダメ。私は理系人間だが、言葉だけ引用して、膨らまそう、考えている風を出そう、というのが本当に苦手。詩、俳句、短歌系もそうだが、変に脇から出てきて、言葉だけ流用するというのは大っ嫌い。読まない方が良かった。2024/12/31

ももや

1
作者本人に家族や知人と、自分の創作の登場人物、世間を騒がす殺人犯が入りまじる。20年くらい前のノベルズミステリーにはいろいろ前衛的なものがおおかったけど、まさしくそれ。散らかすだけ散らかしてみるという実験だから、名探偵が出てきて綺麗に解決、なんてことはしない。20年前に20年前の僕が読んでいたら、メタってこうじゃなくちゃね!なんて思ったんだろうなー2018/12/22

tomike

1
匣の中の失楽以来の竹本健治作品。他の方も書かれていますがとにかくメタここに極まれりってくらいひたすらメタ。メタメタメタミステリ。地の文すら全く信用できない。そして、本は完結したけどその上位にもメタがある。竹本健治本人は更に上位にいて。我々は竹本さんの1つ下位のメタ世界の中で、踊らされているのだろう。宇宙物理学をふんだんに取り入れた推論の展開などは楽しく読めましたが、個人的にはイマイチで、オチに向かうにつれてうーんこの…となっていきました。そのモヤモヤとした気持ち悪さを楽しむ作品な気はしますが、そこはそれ、2018/06/25

つばめ子

1
★★☆☆☆こういうのをメタミステリっていうのだろうか? 好きな作家さんがいっぱい出ててファン的には嬉しい一冊。辻村さんのウロボロスに登場するような作家になりたかったという言葉に納得。2018/05/26

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