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内容説明
1860(安政7)年3月17日朝。130年まえのこの日、白いきりのたちこめる、アメリカのサンフランシスコの港にはいってきた一せきの船があった。日本からはじめて太平洋をわたった船で、その名は咸臨丸。この咸臨丸には、幕末から明治時代にかけて活躍した人たちが偶然、乗りあわせていた―。小学上級から。
目次
その名は咸臨丸
ふとっぱらの江戸っ子―それまでの勝海舟
身分制度とたたかう―それまでの福沢諭吉
アメリカにわたった少年―それまでのジョン万次郎
咸臨丸、太平洋をゆく
ゆれうごく日本
あたらしい日本の夜明け
明治を生きぬく
咸臨丸よ永遠なれ
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