内容説明
結婚生活60年時代を迎えて、変貌する夫婦と家族。著者みずからの出生を語りつつ、再婚の道を選んだ女と男のいい関係を描く感動のノンフィクション。
目次
第1章 結婚の常識なんて(ささやかな忘年会―その人とは、最初の結婚;愛せずには生きられない;愛情の引き出し;正しいボタンの位置)
第2章 “かすがい”の価値(血よりも濃い関係;新しい命の意味;義理家族の知恵―再婚十カ条と財産・年金;戸籍は語らず)
第3章 今ひとたびの、めぐりあい(縁結びのビール;羽かろき通い路;めぐりあいて、人生のとき;再婚新時代―女と男の協奏曲)