内容説明
財テク名画あさりの時代は終わった。「尊敬される企業」にとって美術は最高の武器になる。コーポレート・アート先進国アメリカに現地取材を敢行した画期的提言の書。
目次
第1部 米国コーポレート・アートの現況(チェース・マンハッタン銀行;IBM;アルコ;ペプシコ;モービル;エクイタブル;AT&T;フィリップ・モリス;エクソン)
第2部 日本企業のコーポレート・アート時代への対応(米国コーポレート・アートのNEXT;「われわれは現代のメディチ家だ」;米現代美術育ての親レオ・キャステリに聞く;CAの現在と近未来)