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対談 ビル・エバンス―How His Heart Sings!(寺島靖国・熊谷輝昭)
エバンスの手は、温かく、大きく、柔らかかった
リズムのない芸術は存在しない―ジャズも、芝居も
ビル・エバンス・トリオ 1956~1980(ピアノ・トリオの新しい地平;エディ・ゴメスとの日々―10年間の音楽的カオス;ラスト・トリオの到達点)
三角形の第4の頂点(ひそやかなインタープレイ―ジム・ホールとの二枚のデュオ・アルバムをめぐって;〈強引な装置〉の快感―オーケストラとの共演に聴く「もう1人のビル・エバンス」;裸のビル―エバンスのソロ・パフォーマンスを聴く;ロマンチシズムの修練―エバンスがホーンとの共演に求めたもの;憧憬と嫉妬―ボーカル伴奏者としてのビル・エバンス;サイドマンとしてのビル・エバンス―スタイルの確立からセカンド・トリオの形成まで;1958―マイルス&エバンス―2つの「美意識」の一瞬の邂逅;「歌う」ベーシスト―スコット・フファロの本質;His Favorite Songs;エコーズ・オブ・ビル・エバンス)
ビル・エバンス・ディスコグラフィー



