目次
第1章 タンザニア・1984年
第2章 ニジェール・1985年
第3章 インド・1986年
第4章 モザンビーク・1987年
第5章 カンボジアとベトナム・1988年
第6章 アンゴラ・1989年
第7章 バングラデシュ・1990年
第8章 イラク・1991年
第9章 エチオピア・1992年
第10章 スーダン・1993年
第11章 ルワンダ・1994年
第12章 ハイチ・1995年
第13章 ボスニア・ヘルツェゴビナ・1996年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
48
黒柳徹子さんがユニセフの親善大使になった1984~1996年までの13年間の記録。2018/06/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので担任に紹介。2019/04/10
barcarola
6
黒柳徹子さんのユニセフ親善大使としての活動記録。まさに現場の迫力のある文章となっており、読んでいると黒柳さん以上の適任者っていないのではと思えてくる。緒方貞子さんの推薦があったとのことだが、その緒方さんにも拍手を送りたい。2024/01/03
さちゃ
6
生まれた場所だけで、この大勢のトットちゃんたちが沢山の苦しみを味わっていることが理不尽でならないし心が痛いです。本当に、涙が出てきた。私達はたった15%だってこと忘れちゃいけないなあ…。2009/10/25
オタダオ
5
窓際のトットちゃんを擦り切れるほど読んだ身としては、ああトットちゃんは長じてもやはり子どもの心を忘れなかったんだなとしみじみ。 子どもは大人を信じてだまってバナナの葉っぱの下で死んでいくんですよ、という村長さんの言葉が心にささる。2011/12/23