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内容説明
ラファエロ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチたちの描いた聖母子像40点の名画に愛のエッセイ。授乳するマリア、指しゃぶりのイエスなど、そこに描かれた母と子の永遠の愛を、美しく細やかに綴る。
目次
いのちの母―ラファエロ「大公の聖母」
みこころのままに―フラ・アンジェリコ「受胎告知」
星に導かれて―ブリューゲル「三賢王の礼拝」
気品をもって―ジョット「荘厳の聖母」
お乳を吸う―レオナルド・ダ・ヴィンチ「リッタの聖母」
手のつくる輪―エル・グレコ「聖家族」
うつくしきマリア―ボッティチェリ「メラグラーナの聖母」
ぶどうの実―ヘラルド・ダヴィド「エジプト逃避行中の休息」
たくましく―ミケランジェロ「聖家族」
至福のとき―レンブラント「聖家族」
頼もしき父―ムリリョ「小鳥の聖家族」
地上の権力も…―アングル「ルイ13世の誓願」
新しいエヴァ―ミレー「ノートル・ダム・ド・ロレット」
大地の母、実りの母―ゴーガン「イア・オラナ・マリア―私はマリアを拝みます」〔ほか〕