内容説明
この本は、酒についての個人的なシーンを集めたものだ。立派なものもあれば、たわいなくばかばかしいものもある。有名な人も出てくれば、ほとんどというか、まったくの無名人もたくさん出てくる。本書の効能は「社交の友」である。酒そのものが社交の媒介物だし、酒についての話のネタもなかなかよき社交の友ではないか。
目次
酒の味とは?
何をあげれば喜ぶか?
飲み、かつ食う
なぜ、飲むのか?
考えが変わった
利き酒のスーパースター
はしご酒になる理由
ワインです
飲む以外の酒の使いかた
酒にひたる、ひたりきる
死んでも飲みたくない酒
泥酔すると何ができるか?
仕事に効く酒
飲まない
カクテル及び自家製カクテル
酒がないときどうするか?
酔いのバロメーター
お酒の入口
薬のような酒
バーで飲む
酒にあううつわ
家庭と酒の関係
酒と温度についての考え
飲みつづけた結果



