内容説明
常識にとらわれぬ発想と国際感覚を武器に、「日本1の小売業」を築きあげたロマンの経営者、中内功の対談集。カオス人間、創造的破壊者ともいわれる人物が明かす、気魄に満ちたビジネス哲学。
目次
不確実性の時代の「豊かさ」のゆくえ(J.K.ガルブレイス;日下公人)
文化の発祥はすべてが「関西」(堺屋太一)
「防衛費突出、あれは戦争への道だ」(渡辺美智雄)
半歩先を行く生活提案企業(竹内弘高)
実力主義時代に中高年はどう生きるか(城山三郎)
環太平洋チェーンの夢(鈴木松夫)
居酒屋こそ「新しい消費時代」の最先端舞台(山崎正和)
低成長時代にはネアカ指揮官とネクラ参謀でいけ(本田靖春)
太平洋を囲む物流の新しい世紀(深田祐介)
30年先を見通す「高感度人間」とは(浜野安宏)
伸びる人は固定観念を持たない(広中平祐)
商い即仏行(山本七平)
レジの音は最高の音楽(鳳蘭)