マッキンリーに死す―植村直己の栄光と修羅

マッキンリーに死す―植村直己の栄光と修羅

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062025829
  • NDC分類 916

内容説明

植村直己の栄光と修羅。公子夫人が今、初めて明かす「世界のウエムラ」の冒険と愛。師、冒険仲間、友人、肉親らの証言で、植村直己の素顔を浮き彫りにする感動ノンフィクション!!

目次

栄光の彼方に見たもの
冒険家の原点
「ジャパニ・エスキモー」北極を駆ける
「現代の叙事詩」北極点大遠征
修羅と敗北
見果てぬ夢を残して

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

2
1987年読了。1986年講談社ノンフィクション賞受賞。垂直の登山から水平の極北探検へ。植村直己の冒険は極致へと向かうものばかりだと思っていたが、なぜ冬のマッキンリーに挑戦することになったのか、私にとってはずっと謎だった。植村の人となりと心の葛藤を描くこの作品を読んで、その謎が少しは溶けたような気がした。(1987.2メモ)1987/02/25

ゆかりな

0
マッキンリーから無事に帰ってきてほしかったなぁ。南極の夢をかなえてほしかった。ほんとに残念だ。2015/11/29

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