内容説明
人生の道すがら、ふとめぐり合った人が、幼い日教えを受けた無名の先生が、そして、ある日手にした1冊の書物が、愛を―心を―人生を―教えてくれた。
目次
わが人生の師 “星輝くとき”を送ってくれた人(板坂元)
辞書の引き方(常盤新平)
わが人生、4人の師(楠本憲吉)
大御所菊池寛との出会い(植草圭之助)
わが師、木村伊兵衛(田沼武能)
など13編
わが心の師 世界の瞳に学ぶ(アグネス・チャン)
私の中に生き続ける一言(帯正子)
“もの書き”への道程で(木村治美)
3人の上司の残した言葉(三枝佐枝子)
「人の上に人をつくらず」(櫻井良子)
など9編
わが愛の師 高橋甫先生のこと(赤塚行雄)
愛の言葉に恵まれて(淀川長治)
小学校6年間で育まれたもの(桂英澄)
もっとも身近にいた人生の師(山下徳夫)
小学校の先生と合気道の師と(針すなお)
など12編
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