内容説明
本書は、日本の古典音楽に関する文献として、斯学研究上必要と認められるものを古文献から明治以降の研究書・学術的レコードアルバムに至るまで、可能な限り広く集成して、解題を付したものである。なお、啓蒙的なものや、何らかの問題のある場合も、必要に応じて、その旨を明記して取り扱ったものも一部含まれる。また、明治以降の実用的な楽譜類、単独刊行されていない論文、及び主として外国語で書かれたものは除外した。
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