内容説明
ひょんなことからPTA会長を経験した著者が、だれも言わなかった学校教育、家庭教育の矛盾、不合理をユニークな視点で綴る。
目次
PTA会長就任の記(子供のことなんか放っておこう;PTAが楽しい;PTAにもの申す;PTAは「女の園」か?;「教育振興費」という名目)
教師は“社会人”じゃない?(気になる一行、気になる一言;オタメゴカシも程々に;会議は踊る;乱塾列島、日本;いじめのプロ?;不器用な子供たち;家庭科必修論ふたたび)
いまどきの若者たち(一浪はヒトナミ?;モラトリアム馬鹿;東大生のボート事故に思う;見失っているもの;こんど卒業する大学生たち)
子供をダメにしている父親・母親(死ぬか殺されるかについて;娘の成績;子供に継がせるもの;娘たちへの疑問;ホントの親心)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
2
ちょっと昔のエッセイ。最初の方こそ「いい学校って、何だろうか?」「四つの条件」「ない運動について」といったところが面白かったが、途中から一般的なエッセイになってきて退屈だった。2013/05/22
ゴリゾウ
0
校長としては、PTAがオノレの言うままに動く〝請負い機関〟であることが望ましい。その点、男性には〝以心伝心〟というやつがある。なにかというと「ここは学校の顔を立てて・・」と言ってくれる。(P68) / ひょんなことからPTA会長を経験した著者が、だれも言わなかった学校教育、家庭教育の矛盾、不合理をユニークな視点で綴る。(「BOOK」データベースより)#4771991/11/26
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