内容説明
母子家庭と父子家庭が一つの家族になった。子連れ再婚に影を落としたものは?家庭崩壊、家族離散、離婚によって子どもたちが受けた心の傷と愛の飢えは、どのようにいやされたか。家庭内のいじめは、どのように対処されたか。ここに現代の家族、親子、兄弟の新たなきずなは何かが問いかけられている!
目次
第1章 子連れの野良犬
第2章 再婚なんて考えもしなかったのに
第3章 「ママたち、結婚すればいいのにね」
第4章 ほんとの家族になるために
第5章 道は遠いが、僕らは戻らない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jun
1
書棚を片付けていたら出てきたので再読してみた。2012/01/21
牙魔
0
なぜこの本を借りたのか自分でも不思議。上田みゆきさんを検索していてwikiで旦那がささきいさおだと初めて知り興味を持ったのがきっかけかな。内容はまさに昭和らしく、結構大胆で赤裸々。「女の歓び」って(笑)。ご本人たちの反省点も正直に書かれているものの、前妻・前夫の記述も結構辛辣。息子たちも散々な書かれようで心配になりました。森功至や広川太一郎といった懐かしい名前も。南こうせつさんとのつながりも意外。オールスター家族対抗歌合戦も見てたかも。コンドルのジョーが先で、キャシャーン→ヤマトというのは新事実2023/02/08