講談社KK文庫<br> 学校の怪談〈7〉

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講談社KK文庫
学校の怪談〈7〉

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061990326
  • NDC分類 K388
  • Cコード C8239

出版社内容情報

ベストセラーの学校の怪談シリーズ7作目。好評の百物語も残り13話を収録。学校の七不思議に加えて、今回はトンネルの怪談の特集。他の追随を許さぬ《本家、学校の怪談》。類似本にはご注意ください。   小学中級から

内容説明

ますます大人気。「百物語」いよいよ完結。「どうぞ」「またね」「ちょっとまてよ」…なぞの声の正体は。とっておきにおもしろい「江戸の妖怪話」ものってるよ。好評、読者のページには、花子さん、オカムロ、くびなしこぞう、うわさのマキオが登場。

目次

学校の怪談
学校の七不思議
ふしぎな空間トンネル
百物語

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Fumitaka

1
冒頭の「友だちになろうよ」のサイケデリックな窓の彩色が日常から異次元空間に紛れ込むみたいでじんわり怖い。こういう絶妙に距離が近い感じになっているのも『学校の怪談』シリーズの味のひとつです。『どーうぞ』怖い。『授業』こういう写真はどこから採ってきているんだろう。『だれの目』写真が怖い。『塩からい水』気持ちが悪いやつ。『ふりむいたら』実際あったら怖そう。『しゃべるなよ』地雷と同じだ。『止めて!』これも怖い。怪談レストランのどれかにあった「リセット」に通ずるものがある。『しつれい』戻してくれるんだからいい奴だ。2019/08/25

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