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内容説明
公園で子どもが消える、真夜中のビル街に、女があらわれる…。さまざまな場所に、さまざまな霊がさまよう。著者の身近におきた、こわーくてふしぎな話8編。
目次
まみはわたしの妹
壁の中の声
グッド・ゲーム、グッド・バイ
山風にゆれる首
ヘビは七たび生まれかわる
真夜中にひびくくつ音
わたしも京都にいきたい
子どもが消える公園
ちょっとこわい短い話(かがやく美しい手;電話をきらないで;自分の影を見た男;魔物が住む谷;真昼の夢;消えるバイク;春の夜の海)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fumitaka
1
1991年第一刷、1993年第五刷。はるかな昔、我が祖父母の家の隣にはビデオ屋兼本屋のようなものがあり、そこに並んでいるのを立ち読みしたのだが、「ヘビは七たび生まれかわる」という話だけは覚えていたにもかかわらず書名を認識せず、ずっと知らなかった本を読書メーター経由で見つけ出すとは思わなかった。他の人の「読んだ本」を巡っているとこのようなこともある。形式としては『学校の怪談』シリーズとほぼ同じ。配置された写真が気味が悪くてよい。「真夜中にひびくくつ音」がぞわっとした。2025/08/28
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