出版社内容情報
自分のいうことばを、大切にしよう 自分が口に出す言葉で、自分が作られたり、その出来事が実現することがあります。昔の人たちは、そんな言葉の力、「言霊」に気づいていました。シリーズ最終巻!
内容説明
となえもんくんは、『ちんぷいまじない道場』ににゅうもんし、しゅぎょうにはげむまいにちです。ある日、道場にどろぼうが入り、まじないをかいたまきものが、ぬすまれたというのです。くやしい気もちでいった、となえもんくんのことばがこんなことになるとは―。
著者等紹介
もとしたいづみ[モトシタイズミ]
1960年生まれ。『どうぶつゆうびん』(あべ弘士・絵)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、『ふってきました』(石井聖岳・絵)で日本絵本賞と講談社出版文化賞絵本賞受賞
大沢幸子[オオサワサチコ]
1961年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
る*る*る
19
となえもんくんは、まじないしの一人息子。『ちんぷいまじない道場』に入門し、修行に励んでいる。日々の生活の綴りの中に、昔ながらのまじないを紹介♪ 私も知らないもの多し(≧∇≦)今の子どもなら尚更だろう。でも、まじないを覚えて日々が楽しくなればいい〜♪『言霊』の説明もあり。〜ことばの力は諸君が思っているより、すごいものなのだ。普段何気なく言っている言葉は、いつのまにかその人の体に染み付いてしまうのであ〜る。〜 ちんぷい先生もこんなことをいっている。となえもんくんを応援しよう✴︎2015/07/25
おひさま家族
4
小2次男読み聞かせ。どろぼうに対してくやしい気持ちで言ったことが本当に。今回はまじないというより「言霊」がテーマ。2017/12/05
しょうま
0
87/1002012/11/28
-
- 和書
- C言語[完全]入門