内容説明
企業は大きくなり、一段とパワーアップした。それにつれて日本の社会は、〈企業社会〉一色に染まってしまった。それでも企業は自己増殖に、ひたすら進む―。これでいいのか。日本がグローバル化の真最中の現在、国内外において、日本企業のあり方、日本人の生き方が問われている―21世紀の新“企業文化”学。
目次
第1章 企業文化創造の時代
第2章 企業活動に人は見えるか
第3章 企業はどのように見られているか
第4章 日本の会社に企業文化はあるか
第5章 カルチュラル・カンパニーの必須条件
第6章 21世紀の企業パラダイムをめざして