講談社文芸文庫
大川の水/追憶/本所両国

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061963047
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

【内容紹介】
昭和2年7月24日、芥川龍之介自殺。「ぼんやりした不安」を抱え、歪みの只中に向って移行する激動の〈時〉をうけとめた死は、大正文学の終焉を印した。初期「大川の水」「松江印象記」、遺稿「機関車を見ながら」の他「漱石山房の冬」「追憶」「本所両国」「江口渙氏のこと」「学校友だち」「身のまわり」など、知の作家芥川龍之介の内奥の柔らかな心を抽出したエッセイ59篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あくび虫

3
身内ネタが多すぎてよくわからない。どういうわけか、「ピンとこない」と思う翻訳物は数あれど、「訳わかんない」と感じるのは国内ものだけです。面白いところもちょくちょくはあるのですが、全体的には「わからないなあ」という感想。2018/08/24

扉のこちら側

1
初読。2011/11/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/428277
  • ご注意事項

最近チェックした商品