わくわくライブラリー<br> うさぎのマリーのフルーツパーラー

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わくわくライブラリー
うさぎのマリーのフルーツパーラー

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061957961
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

森の動物の子ども達はうさぎのマリーさんのつくってくれるフルーツパフェが大好き!すべての見開きに永田萠氏の美しい挿絵入り。こぐまのジローくん、きつねのネネちゃん、たぬきのタントンくん、みんな、うさぎのマリーさんがつくってくれるキラキラ輝くフルーツのデザートが大好き。でもある日、みんながいつものようにフルーツパーラーへ行くと、「しばらくおやすみします」という張り紙が。こんなことははじめてです、マリーさんにいったいなにがあったのでしょうか……。うさぎのマリーさんと森のどうぶつの子どもたちの心温まる物語。
優しい詩のような言葉で紡がれたお話と、”カラーインクの魔術師”永田萠氏の繊細で美しい挿絵のコラボレーション。
(総ルビ、すべての見開きに挿絵入り) 

─まるで、お日さまのかけらみたいな、オレンジとパイナップル。
 バナナは、みかづき。
 さくらんぼうは、赤と黄いろのお星さま。
 きらきらフルーツのまんなかには、まっ白な雲のソフトクリームがもくもく。
 どこから、なにから、たべたらいいのやら。
 スプーンとフォークを手にしたみんなは、うっとりしています。
 たべるのがもったいないような、見ているだけでうきうきしてくる、きらきらフルーツのほうせきばこです。
「さあ、めしあがれ」
 マリーさんはやさしく、こえをかけました。
「いただきます」
「いただきます」
「いただきます」
 ひとくちたべると、こぐまのジローくんの顔は、お日さまみたいににっこり。
 ひとくちたべると、きつねのネネちゃんのほっぺは、まんまるいお月さまに。
 ひとくちたべると、たぬきのタントンくんのひとみは、お星さまみたいにきらり。
─本文より。

小手鞠 るい[コデマリ ルイ]
著・文・その他

永田 萠[ナガタ モエ]
著・文・その他

内容説明

どうぶつたちはみんな、マリーさんのフルーツパーラーの、フルーツパフェが大すきなのです。「いらっしゃいませ」お店のドアがあきました。さて、きょうはいったい、どんなフルーツパフェが、とうじょうするのでしょうか。1年生からひとりで読める!森のどうぶつたちのやさしいものがたり。小学初級から。

著者等紹介

小手鞠るい[コデマリルイ]
小説家、詩人、児童文学作家。「詩とメルヘン」の編集長を務めていたやなせたかしに見出されて、詩集『愛する人にうたいたい』で1980年代に詩人として出発し、1993年「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、2009年絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(絵/北見葉胡)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。1956年岡山県生まれ。ニューヨーク州ウッドストック在住

永田萠[ナガタモエ]
イラストレーター、絵本作家。160冊を超える著書を出版し、広告や商品等のコマーシャルアートの仕事と両立。1987年、エッセイ画集『花待月に』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。1991年京都府あけぼの賞、2009年兵庫県芸術文化賞受賞。2016年京都市こどもみらい館館長、2018年姫路市立美術館館長に就任。兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

19
読友さんご紹介。隣市予約。マリーさんのフルーツパーラーは行列のできる人気店。日替わりの本日のフルーツパフェは何かな。そんな人気店に、突然、お休みの貼り紙が……。優しさがあふれ、美味しさもいっぱい♪ 読めば、パフェが食べたくなるのは間違いない。2022/07/23

花林糖

13
図書館本。シリーズ①。(②は先に既読)ウサギのマリーの作るパフェが美味しそう。ある日のフルーツパフェの名前は「きらきらフルーツの宝石箱」。大人気のマリーのお店がお休み続きになり森の動物達が心配しマリーを探す事に。その後理由が判明し、、、。優しさに包まれたお話。表紙絵が伝わる雰囲気そのままでした。2022/05/15

Sayaka

6
小2次女図書館。絵がめっちゃ可愛いし、登場人物皆が優しいストーリー。学校の朝読書にもちょうどいい。2020/06/16

遠い日

5
本当においしいものを作り、お客さんに提供できるマリーさんは、人の心を慮ることができるのでしょう。だからこそ、お店を閉めてでも、困っている人においしいものを届けようという親切ができるのでしょう。疲れた体に甘いものは、元気の素となって染み渡るでしょう。このシリーズ、絵の書き手が毎回変わって楽しみです。2022/11/04

こかげ

5
ウサギのマリーさんが作るフルーツパフェは、毎日バラエティに富んでいて、この世のものとも思えないかわいさ、おいしさ。お店には毎日行列ができます。 ところがある日、突然お店がお休みになってしまいます。心配していたこぐまのジローくんは、たまたまマリーさんを見かけ、あとを追い…突然お店がお休みになった理由を知るのです。 優しい展開が心温まる、とってもおいしい物語です♪2022/03/31

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