昭和 〈第8巻〉 - 二万日の全記録 占領下の民主主義

昭和 〈第8巻〉 - 二万日の全記録 占領下の民主主義

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  • サイズ A4判/ページ数 358,/高さ 27X23cm
  • 商品コード 9784061943582
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0000

出版社内容情報

【内容紹介】
1日きざみの“日録”全ドキュメント・スタイル。
大いなる希望の日々。
新憲法施行下、占領軍と日本の保守勢力は民主化にブレーキをかけ始める。希望の日々の裏側で、下山・三鷹・松川などの暗い事件が起こり、経済安定の背面で、合理化・倒産・人員整理の波が国民を襲った。

昭和22~24年、季節は民主改革から、「占領軍の意向に沿った」日本経済の自由化へと渡る。六・三・三制発足、新憲法施行、「家」制度の廃止と続く新たな日々は、またドッジ・ライン強行による経済安定のかげで、企業合理化と倒産・失業を続出させた。そして太宰治、笠置シヅ子、湯川秀樹らの名が刻まれる。

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