内容説明
ポンちゃんがことりのピコとボール遊びをしていたら、ボールがどこかへとんでいって…。
著者等紹介
タンニネン,オイリ[タンニネン,オイリ][Tanninen,Oili]
1933年フィンランド・ソルタヴァラ生まれ。美術学校卒業後、陶磁器メーカーのアラビアでアーティストとして働く。1961年に最初の作品『Miiru menee kalaan』を出版し、以後、トペリウス賞、ルドルフ・コイヴ賞、アンニ・スワン賞など数々の賞を受賞。フィンランドを代表する絵本作家のひとり
渡部翠[ワタナベミドリ]
1943年中国・大連生まれ。日本フィンランド文学協会会員。フィンランド文学研究のためにたびたびフィンランドに滞在し、ヘルシンキ大学の講師経験もあり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mntmt
24
折り紙を切って貼って、描いたのかな。オリエンタルな色彩。素敵。2017/02/17
チェ・ブンブン
18
ポンちゃんなかなか危なっかしい。でも、幼稚園時代を思い出す可愛らしい絵にカモフラージュされてシリアスな雰囲気を消し去ることに成功している。少女よ、道路へ飛び出すなかれ。2014/03/27
anne@灯れ松明の火
14
県立で。タイトルに惹かれたが、想像したものとは違った感じ。変わった絵柄だなと思ったら、こちらの感想で、コラージュとあり、ふむふむ。2018/06/24
喪中の雨巫女。
7
廻りをみて行動しないと危ないよ。2011/03/27
遠い日
6
大胆かつシンプルなコラージュによる明るい絵が印象的。ポンちゃんと小鳥のピコの遊びややりとり。楽しいこと、困ったこと。子どもの心の動きがいきいきと描かれる。2014/01/24