出版社内容情報
ユーモアと家族愛あふれる絵本シリーズ誕生もしもあかちゃんだったら、食べさせてもらえる、だっこしてもらえる。だから「ときどきあかちゃんになっていい?」ときいたら……。温かいオチがうれしい絵本。 幼児から
内容説明
このえほんのしゅじんこうは、「もしも…。」ってかんがえるのがだいすきなおとこのこです。きょうもさっきまでさわいでいたのに、きゅうにしずかになったな、とおもったらやっぱり…。よみきかせ2歳ごろから。
著者等紹介
相馬公平[ソウマコウヘイ]
1945年、岡山県生まれ。慶応大学法学部卒業。二男一女の父。子どもが小さかったころを思い浮かべながら絵本を作っている。作品に「ぼくのおとうさんは はげだぞ」「ぼくのおかあさんは でぶだぞ」(架空社)、「なみだ」「おこりんぼ」(フレーベル館)、「なかよしだから」「いつもいっしょ」(佼成出版社)などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
赤ちゃんに戻りたいなんて思ったのは幾つぐらいでしょうね。 自分の成長が未熟だった頃、弟や妹が生まれて、急にお兄ちゃんやお姉ちゃんになってしまった頃の短い時間なんですよね。 大人になったら、子どもの頃に戻りたいとは思っても、赤ちゃんに戻りたいなどとは思いません。 むしろ自分の子どもの赤ちゃん時代を、親が懐かしむ位の話でしょう。 あっという間に、気づけば赤ちゃんは赤ちゃんじゃなくなっていきます。2024/10/02
遠い日
6
お兄ちゃんはつらいね。赤ちゃんがえりの空想で、ちょっと寂しい心を満たすぼく。2019/10/14
絵具巻
0
文京区立千石図書館で借りました。2013/09/12
2時ママ
0
長女6歳1ヶ月 独り読み。2014/08/01
2時ママ
0
長女6歳1ヶ月 独り読み。図書館で自分でチョイス。2014/07/30