Jノベルス<br> 殺人球場(スタジアム)―殺しのトリック・プレイ

Jノベルス
殺人球場(スタジアム)―殺しのトリック・プレイ

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784061933125
  • NDC分類 913.6

内容説明

フリーライターの木辺勤とカメラマンの太田俊五のコンビが、グラウンド内外で起こる難事件にアタックする、殺しの連作小説。デッドボールが打者に与える衝撃力は、東京タワーの展望台からボールを落下させるくらいの破壊力を秘め,ヘルメットがなければ頭の骨は粉みじんになってします。牽制球だって、狙えば、凶器になる。ロイヤルズのエース田尻浩二がそのお得意とする剃刀シュートを内角高目に…。誰が見ても、打者を大きくのけぞらせておいて、外角に勝負球を投げこむブラッシュ・オフのテクニックだと思ったが、故意にか、スッポヌケか?速球は打者に向かって吼えた…。

目次

殺しのサイン
殺しのブラッシュ・オフ
殺しのスパイク
殺しのスコアボード
殺しのバット
殺しのマウンド

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