内容説明
IBMにとって、企業が一人の人間を採用するということは、その一人と、ともに生き、ともに栄える覚悟をしたという決意の証なのである。少なくともそれがIBMの理念である。であるかぎり、IBM、そして日本アイ・ビー・エムは、自らの発展を望むならば、社員一人一人に潜在している能力を顕在化して、活用するほかない。IBMが教育企業と言われるゆえんである。
目次
第1章 涙の捺印
第2章 なぜ「教育企業」なのか
第3章 特訓の現場
第4章 「人」をストックする
第5章 上司の役割とは何か
第6章 研修現場の舞台裏
第7章 変化を先取りする企業に