目次
文明開化の論理の終焉について
文学的感傷の喪失
事変と文学
青年の楽天的傾向について
永遠遠大な文芸について
思想と娯楽
現代美文論
工芸について
モニュメンタールについて
市井の文章
文学的といふこと
万葉集の鑑賞
西行とデュフイ
古今和歌集の価値
日本人の自然観について
アジアの廃墟
文化対策ないし文化建設
将来の課題―永徳をめぐって―
我が最近の文学的立場
日本の状態に於て
流行文学のもつ非文学性
現代日本文学の貧困について
感傷について
日本の現在的文明の悲劇
道長のこと
事変の文学者
「文学の立場」覚え書
浪曼派の立場
日本浪曼派の立場
時評的文学雜記
日本浪曼派について
白鳥先生侍史
ますらをや
「純粋小説論」読後
詩の曙を感ずること
詩壇時評
文芸時評
浪曼主義文学と表現
新浪曼主義について
「珈琲店醉月」から清水比舟氏の長歌に及ぶ
コギト(Cogito)
葛藤について
雑記
古典への1つの動き
頽廃への情熱
中河与一氏の「偶然と文学」
文学者の会社的地位
「花の宴」の讚
小説に於ける反モラリスム
歌1つ
文芸放語
批評家の怯惰について
小説集「花のワルツ」
批評の混乱
混乱は展けない
高見君、僕は文学を語りたい
文芸時評
文芸時評家の任務
文芸雑誌編輯方法総じて未し
文芸時評
文芸評論の悲哀
文芸時評
今後の文学の傾向
明治天皇御製謹話
批評の貧困―「文芸批評の失望について
日本文学のために
緒方〓士のこと
文学的な感銘
昭和13年の文学
感想・レビュー
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ダイキ
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図書館。『文学の立場』〔「文明開化の論理と終焉について」、「文学的感傷の喪失」、「事変と文学」、「青年の楽天的傾向について」、「永遠遠大な文芸について」、「思想と娯楽」、「現代美文論」、「工芸について」、「モニユメンタールについて」、「市井の文章」、「文学的といふこと」、「万葉集の鑑賞」、「西行とデユフイ」、「古今和歌集の価値」、「日本人の自然観について」、「アジアの廃墟」、「文化対策ないし文化建設」、「将来の課題―永徳をめぐつて―」、「我が最近の文学的立場」、「日本の状態に於て」2014/10/10