内容説明
古典の舞台を巡る新しい発見の旅。美しい土地の美しい風物。自然の優美さ、人々の生活の楽しさを情緒豊かに綴った王朝女性の夢と憧れと心の軌跡を四季おりおりに訪ねてゆく。古典と旅への誘い書下ろしエッセイ。
目次
清少納言というひと
「春はあけぼの」と東山
宮詣でと寺詣り
「夏はよる」と賀茂あたり
「秋は夕暮」と東国への夢
「枕草子」と畿内
「冬はつとめて」と「枕草子」の成立
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- 和書
- 大学時代で人生は変わる
