講談社の翻訳絵本 アンジェリーナはじめてのステージ

ホラバード，キャサリン【文】〈Ｈｏｌａｂｉｒｄ，Ｋａｔｈａｒｉｎｅ〉/クレイグ，ヘレン【絵】〈Ｃｒａｉｇ，Ｈｅｌｅｎ〉/おかだ よしえ【訳】

講談社（2004/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 22X27cm
• 商品コード 9784061892392
• NDC分類 E
• Cコード C8771

出版社内容情報

イギリスの名作絵本シリーズ，第２弾！　　バレエが大好きなねずみの女の子、アンジェリーナが、本物のバレエのステージに立つことになりました。でも小さないとこのヘンリーも一緒です。大丈夫かしら？　　　

内容説明

バレエの大好きなアンジェリーナが、ほんもののバレエのステージに立つことになりました。でも、小さないとこのヘンリーもいっしょです…。だいじょうぶかしら。

著者等紹介

ホラバード，キャサリン［ホラバード，キャサリン］［Ｈｏｌａｂｉｒｄ，Ｋａｔｈａｒｉｎｅ］
シカゴ生まれ。１９６９年、ベニングトン大学文学部卒業後、ジャーナリスト、幼稚園教諭、フリーのライターなどを経て、１９８２年より児童書の執筆に入る。１９８３年からヘレン・クレイグと組み、「アンジェリーナ」シリーズに着手。現在までに１０作品以上を発表している。このシリーズで、ケンタッキー・ブルーグラス賞、Ｃｈｉｌｄ　Ｓｔｕｄｙ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ’ｓ　Ｃｈｉｌｄｒｅｎ’ｓ　Ｂｏｏｋ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｙｅａｒなど多くの賞を受賞している

クレイグ，ヘレン［クレイグ，ヘレン］［Ｃｒａｉｇ，Ｈｅｌｅｎ］
１９３４年、ロンドン生まれ。祖父に高名な舞台芸術家であり、演出家・木版画家でもあったゴードン・クレイグを持ち、父は映画監督、兄弟はグラフィック・デザイナーという芸術一家の一員として育つ。フォトスタジオ経営、陶芸家・彫刻家としての活動を経て、１９７０年より児童書の挿絵画家として活躍。これまでに手がけた挿絵は、６０作以上に及び、「アンジェリーナ」シリーズで数々の賞を受賞しているほか、１９９５年度米国書店推薦賞など多数の賞に輝く

おかだよしえ［オカダヨシエ］
１９５０年、静岡県生まれ。青山学院大学仏文科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

バレエを愛する娘、こちらも大ヒットでした。初めての発表会にむけて練習中ですが、大丈夫かなあ。

2016/04/25

[たまきら]

去年のバレエの発表会まで、運動会、学芸会、すべてのイベントで腰が引けてた娘さん。舞台なら動けたんだよなあ。好きだっていう気持ちは本当にすごいなあ！あれだけ怒られてもいいんだもんなあ。

2017/04/03

[こかげ]

アンジェリーナにはヘンリーという小さないとこがいます。一緒にバレエ教室に通ってます。でもアンジェリーナと違ってヘンリーはてきとうにおどってばかり。 ある日アンジェリーナに舞台の話が舞い込みます。アンジェリーナは大喜び。でもヘンリーも一緒に出ることになってたちまち心配に。ヘンリーは上手く舞台で踊れるでしょうか！？

2024/01/24

[魚京童！]

きらいだなー。

2016/02/08

[あい]

今回も可愛らしいおはなし。アンジェリーナ、なかなかやるなあ。ワイヤーで吊られて踊るって…すごい！ヘンリーは期待通り、やってくれました(笑)

2014/02/25