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講談社の翻訳絵本
いろいろこねこ

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  • サイズ A4判/ページ数 30p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061892262
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

緑の色のペンキは、どの色をまぜればいい?子ねこのブラッシュとハッシュは、町のペンキ屋さん。自分たちの瞳の色、緑のペンキがほしくて、いろんな色のペンキをまぜますが。コルデコット賞作家の絵本!   幼児から

内容説明

こねこの二人は、色の発明家!マーガレット・ワイズ・ブラウンとコルデコット賞作家の名作絵本。よみきかせ3さいから、ひとりよみ小学校低学年から。

著者等紹介

ブラウン,マーガレット・ワイズ[ブラウン,マーガレットワイズ][Brown,Margaret Wise]
1910年、アメリカのニューヨーク市ブルックリンに生まれ、ロング・アイランドで育つ。バージニア州ホリンズ・カレッジから、ニューヨーク市のバンク・ストリート教育大学に進む。卒業後、出版社に勤務し編集者となる。15年の編集者生活のかたわら、100冊におよぶ絵本を書く。その後、執筆に専念。1947年に出した『おやすみなさいおつきさま』(絵/クレメント・ハード。日本では評論社より)で、圧倒的評価をえた、アメリカ児童文学・絵本を代表する作家。1952年、滞在先のフランスにて病没。享年42歳

プロベンセン,アリス[プロベンセン,アリス][Provensen,Alice]
アリスは1918年に、アメリカのシカゴで生まれる。シカゴ美術館の学校やカリフォルニア大学などで学んだ後、カリフォルニアのウォルター・ランツ撮影所で仕事をする。1944年に結婚。翌年、ニューヨークへ移り、子どもの本の挿絵を描くようになる。ニューヨーク・タイムズ紙の年間「最優秀イラストレーテッド・ブックス」に何度も選ばれ、数多くの児童図書賞を受賞。なかでも、『The Glorious Flight:Across the Channel with Louis Bleriot』で1984年度コルデコット賞メダル・ウイナーとなる

プロベンセン,マーティン[プロベンセン,マーティン][Provensen,Martin]
1916年に、アメリカのシカゴで生まれる。シカゴ美術館の学校やカリフォルニア大学などで学んだ後、カリフォルニアのウォルター・ランツ撮影所で仕事をする。1944年に結婚。翌年、ニューヨークへ移り、子どもの本の挿絵を描くようになる。ニューヨーク・タイムズ紙の年間「最優秀イラストレーテッド・ブックス」に何度も選ばれ、数多くの児童図書賞を受賞。なかでも、『The Glorious Flight:Across the Channel with Louis Bleriot』で1984年度コルデコット賞メダル・ウイナーとなる。1987年に亡くなる

木原悦子[キハラエツコ]
長野県生まれ。本名、荻原節子。明治学院大学英文学科卒。「英語研究」「英語青年」誌(研究社)、「リーダーズダイジェスト」誌(日本リーダーズダイジェスト社)の編集を経て文筆業に専念。浦和短大ならびに明治学院大学で講師をつとめる。東京在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

54
表紙の猫、グレーの毛に緑の瞳!もれなくロシアンブルーでしょう!彼らはペンキ屋さんだけど、字が読めない。どうしても緑を作りたくて色々と混ぜているうちに、オレンジ色やらピンク色が出来る。最後の方はペンキの缶がひっくり返って茶色が出来た🐻だけどどの色も素敵ですね😊2024/05/24

つくよみ

47
図書館本:こねこのペンキやさんが、色々な色を混ぜ合わせて、色々な色を作り出すお話。その色をつかって描き出されるいろいろなもの。そして、夢の世界が幻想的で可愛い。2013/08/11

はるぽん🐰道草中🐱

38
パッと目をひく黄色い楽しげな表紙。1949年から世界中で読みつがれてきた本なんですね☆緑の目をしたこねこのブラッシュとハッシュはペンキ屋さんであり、色の発明家。夢は世界中にある色を全部作り出すことなんだって~楽しそうだね♪そしてふたりは、自分たちの目と同じ緑色を作るため、更なる挑戦を続けます。オレンジ、紫…。あ~色作りを楽しんだ子どもの頃を思い出すね。赤と白でピンクができてうっとり。いろんな色をまぜてできた汚くて変な色に、うおぅ~!って唸ったり。私もこねこたちと同じ気持ちで、色作りを楽しんでいたんだな。2015/02/03

小夜風

25
【図書館】こねこのブラッシュとハッシュはペンキやさん。ふたりは自分たちの目の色と同じみどりを作ろうとしますが…。お話を楽しみながら、色についても覚えられる素敵な絵本♪プロベンセン夫妻の絵柄は何種類もあるみたいで、知らずに読んだら同じ画家とは思えないくらい!凄く可愛くて味わい深くて楽しかった♪2015/03/09

Aya

17
【図書館】ペンキ屋さんの2匹のこねこ。みどり色を作りたくていろんな色を合わせてみるけど…!?混色について学べる絵本。こねこたちの夢の世界もなんだか素敵で楽しそう!赤いバラが白に変わるシーンが特によかった。2014/12/15

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