出版社内容情報
髪の毛がなけりゃシャンプーしなくていい?3歳の男の子イタマルは、シャンプーが大きらい。床屋へいって坊主頭になれば、悩みは解決すると思ったのですが……。 国際アンデルセン賞作家の絵本! 幼児から
内容説明
3さいになったイタマルは、ひとりで歯もみがけるし、パジャマだって着ます。シャワーだって、ひとりでできるのですが、おかあさんにやってもらうシャンプーだけは、とってもにがて。どうしたら、いいのかな。読みきかせなら3才から。ひとり読みなら小学校低学年から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
12
なんでウサギのぬいぐるみなんだろうね、私と一緒じゃん。2016/02/16
遠い日
8
シャンプーが週に一回ということに驚いて、とても古い本かと思いきや、2000年発行の本です。国や地域によっては、毎日髪を洗わないものなのかな。イタマルはシャンプーが大嫌い。泣きわめくくらいに大嫌い。そんな彼をどうにかシャンプーに耐えられるようにとあれこれ心を砕く家族。姉のダニエラの提案が、うまくイタマルの心を動かしていくようすがリアルです。嫌いなものはしようがないのですが、イタマルが自ら律していく覚悟を見せたのがちょっとかっこよかったな。2022/06/22
二条ママ
6
次女小1。図書館本。お姉ちゃん、なかなかいい方法を思いついたのね!2023/08/27
Olga
2
久しぶりに再読。ああ、うちの子もシャンプーするたびに大泣きしたよなあと思い出した。週に1回しかシャンプーしないのは、水が貴重な地域だからなのだろうか?2017/05/29
こどもふみちゃん
2
国際アンデルセン賞受賞者コーナーの棚にあったので読んでみました。3・4・5・6・7歳向け。2014/05/11