昭和の戦争 〈2〉 - ジャーナリストの証言 真珠湾攻撃

昭和の戦争 〈2〉 - ジャーナリストの証言 真珠湾攻撃

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784061872523
  • NDC分類 210.7

内容説明

“日本の歴史”を変えた「新高山登レ」の電命!! 奇襲作戦をルーズベルトは知っていたのか?新資料をもとにその謎に迫り、開戦秘話を紹介。

目次

視点 太平洋戦争への道
証言1 ルーズベルトは知っていたか
2 真珠湾奇襲
3 開戦を余儀なくさせたもの
4 開戦のスクープと詔勅
5 マレー沖海戦とジャバ海の死闘
6 私と戦争

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜長月🌙@読書会10周年

49
なぜ日本は真珠湾攻撃に及んだのか?1941年7月2日御前会議では陸軍と外相の中国からさらに北進してソ連を撃つべしという暴挙を牽制するのに必死でした。しかし、過激な北進を止めるために使われたのはインドシナ侵略や「対米英戦を辞さず」というかけ声だったのです。非戦の努力は続けられ軍事力に自信のない海軍は決断を首相一任としたり、首相-大統領会談で一発逆転しようと努力します。開戦は軍部の暴走というよりも止められる時に止められる人が積極的に動かなかったのです。2018/10/27

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