講談社文庫<br> 堤清二とセゾングループ

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講談社文庫
堤清二とセゾングループ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 508p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061858862
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0134

内容説明

世俗をにくむ詩人であり、バランスシートを読む経営者―相反する二つの顔をもつ堤清二は、百社を超えるセゾングループ企業に君臨する総帥として、何を考え、どう行動してきたのか。時代をリードした「文化産業」の盛衰を克明にレポートして、その実像に迫る力作ノンフィクション。『漂流する経営』改題。

目次

第1部 漂流する経営
第2部 セゾンの行方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

0
2015年99冊目。2015/10/03

れっこ

0
95年出版。セゾングループの経営者だった堤清二の人物像について。2004/02/06

比丘尼坂

0
百貨店からスーパー、ブティックのPARCOまで持つ小売部門と、セゾンクレジットを持つ金融部門、企業イメージに秀でたセゾングループにはとても期待していたが、解体された理由を知りたかった。客観的によくまとめられた良本。著者は500頁超を一気に読ませる文章力がある。個人的な感覚では堤清二氏と三木谷氏、セゾングループと楽天グループが重なる。後者は成長し生き残れるか、注視したい。2020/05/19

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