内容説明
願いが叶い、侯爵夫人としてアンジェリクは再び宮廷に迎えられた。ヴェルサイユの森の狩り、宮殿の宴、庭園の散策…。つねに彼女を傍らに求める国王と、その寵を競い合う貴族たち。しかし、華やかな日々にも、冷たく心を閉ざした夫フィリップとの確執はつづき、やがて新たな不幸の影が。
感想・レビュー
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ちゃいろ子
4
また愛する人を失ったアンジェリク、、、 先は長い、、、(笑)2019/10/08
saba
0
二人目の夫、プレシ・ベリエールのフィリップ。モラハラにDVのダブル!しかしまだアンジェリクのほうがうわ手だな、と思っていたら盛大にデレた!漫画版と一番違うのはフィリップかも(デレ後はともかく)。木原御大の手腕には戦慄するしかない。ところでこの巻は宮廷メインで、当時の風習だの習慣だのも色々書かれていて面白い。馬車が壊れたら歩いて帰る?ダイヤを縫い付けたドレスの貴婦人が納屋に泊まる?ほおー。2016/06/20
punto
0
追記。2007/05/14
のんき
0
(整理)