内容説明
息子へ。これは声を失った父からキミへ歯をくいしばって書いたメッセージだ、ガンとどう対決し生きたか―。激動の昭和を奔放無頼、仕事一筋に走り抜けた一ジャーナリストの凄絶な舌ガンとの闘いの記録である。生死の際にもなお旺盛な好奇心と冷静な目、強靱な精神で自分を生きる姿は熱く哀しく胸を打つ。
目次
1章 治療より仕事だ
2章 明日を楽しみに
3章 過去との訣別
4章 焦らず、気長に
5章 声なき世界
6章 絶ちきれぬ未練
7章 待ちに待った日
息子へ。これは声を失った父からキミへ歯をくいしばって書いたメッセージだ、ガンとどう対決し生きたか―。激動の昭和を奔放無頼、仕事一筋に走り抜けた一ジャーナリストの凄絶な舌ガンとの闘いの記録である。生死の際にもなお旺盛な好奇心と冷静な目、強靱な精神で自分を生きる姿は熱く哀しく胸を打つ。
1章 治療より仕事だ
2章 明日を楽しみに
3章 過去との訣別
4章 焦らず、気長に
5章 声なき世界
6章 絶ちきれぬ未練
7章 待ちに待った日
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