講談社文庫<br> ショートショートの広場〈4〉

講談社文庫
ショートショートの広場〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 209p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061852419
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

プロの作家も顔負けの、すばらしいアイデアと生きのいい文章の、極上のショートショート六十編。人生の喜怒哀楽、森羅万象を、一瞬のうちに照し出し、読者をアッと驚かせてくれるショートショートを読む醍醐味を満喫させてくれる好評シリーズ第四巻。選者星新一氏による全作品への選評つき。

目次

失恋(渋谷良一)
蠅(小里杉英則)
夫婦(川本和男)
テレビ(宮内俊樹)
女心(中野玲子)
味噌汁の味(日高のぼる)
観察日記(香月桂)
スパイ(白鳥裕)
神出鬼没(国尾由多加)
制服(高木泰)
代わりに(山見和誓)
アフォリズム(松山研二)
愛妻弁当(藤浜寺月光)
列車旅行(播磨久男)
霧の立つ時(西川徹)
恵子(梅林芳弘)
完全な自白(奥村弘幸)
奇病(スキット杉本)
金太郎侍(鈴木輝一郎)
万能符(長谷川京翔)
動く看板(村田浩一)
みんなのデジャ・ヴ(藤浜寺月光)
霧の中(中野玲子)
りっぱな息子(千一夜陽子)
人助け(南波五郎)
傘をさしたら(立花由美)
十三枚のオレンジカード(金川英雄)
拷問くらべ(梶多佳子)
輪廻天才(三宅伸幸)
一時五十分(森本昌利)
状況信用(古賀牧彦)
まったく、最近の…(船木和明)
三度目の正直(高木泰)
十分の六(海野芳洋)
悲しげな死神(礒部弘明)
ハッピーエンド(中野玲子)
告白は羊たちに(望月博之)
白昼堂々(立花由美)
4分の1以下(望月博之)
なんでも屋(村田浩一)
命がけ(文野十四郎)
嫁と姑のいる風景(宿名森太郎)
死後の世界(上田和司)
不幸(渋谷良一)
尻とり病(細竹隆志)
交通事情(山崎正彦)
銀行強盗(萩原猛)
働き者だったお父さん(名瀬智之)
賢者の贈り者PART2(梶多佳子)
意思の疎通(文野十四郎)
奇跡よ起きろ、ガンに冒された息子に残された日々はわずか(加島義孝)
よい環境(松本高広)
出世株(坂尻修)
正直者のレストラン(池田正暢)
テレビゲーム(御所水いろは)
拾った犬(柴田悦男)
探す(伊坂重蔵)
ことばのゴミ捨て場(古賀準二)
公務員が辞めるとき(松尾苦労)
賭け(伊藤敏則)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

47
密かに続けてる勝手に星さん再読祭りの番外編…星新一ショートショートコンテストの入選作から厳選した作品集の第四弾。星さんの採点が10点満点で7点以上のものを選りすぐった一冊です。以前より短めのものが多く、とてもテンポ良く読めます。星さんは書かないような…何とも言えない後味の作品が多いのはあいかわらず。2016/04/09

KAZOO

41
コンテストでの入選作品を集めたもので、本当にページ以下のショートショート集ですね。7点以上が合格なのでしょう。最高点は9点で満点はいないようです。1集から読んできていますが、本当に玄人はだしの人が増えてきています。様々な分野を読めるので楽しみです。2015/01/02

good speed

35
「星新一 ショートショート・コンテスト」 小説現代(1989年~1990年)に掲載された、星さんの採点で7点以上(10点満点)の評価の61編が収録されています。凄く面白いことがあっても、自分の話が下手で面白さが伝わらないなんてことがよくある私には、ショートショートはとても勉強になります。「蠅」、「死後の世界」、「尻とり病」、「働き者だったお父さん」が好きです。2014/08/27

たち

16
ショートショートなので、星新一・作だと思って買ってしまい、ずっと積読になっていた本です。思い切って読んでみたら以外に面白かったです。プロの作家さんだったら、この話を膨らませて長編に出来そう・・・という話もけっこうありました。2016/07/25

Tetchy

15
「味噌汁の味」は小ネタだが、本当にありそうでコワイ。他にもクスッと笑えるものが多く、なかなか面白かった。2008/11/14

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