講談社文庫<br> モスクワの市民生活

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講談社文庫
モスクワの市民生活

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  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061851016
  • NDC分類 302.38
  • Cコード C0130

内容説明

特派員として5年半ソ連に滞在し、からだで確かめたモスクワの市民生活。はるか1917年、ロシアの革命家たちが目指したはずの搾取する者も搾取される者もいない無階級の社会、万人が平等の社会の現実はどうなっていたのか。先入観を排し、具体的な現実に即し、ふだん着の姿を率直に生き生きと報告する。

目次

1 住む・食べる
2 乗る
3 贈る(せびる)
4 持ち出せない(持ち込めない)
5 選ぶ(しめつける)
6 好きなもの
7 遊ぶ
8 観る
9 旅する
10 ソ連のなかのロシア
11 祈る
12 黙る
13 結婚する
14 対日観

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいちか

0
70年代終わりから80年代にかけて、6年間モスクワで特派員生活をした新聞記者の書いたもの。当時はソ連だったし、ゴルバチョフが登場する前だったし、と考えると、相当しんどかったんだろうとは思うが、また仕事としては面白かったと思う。そして、バーニャ通いやノルディックスキー、劇場通いなどは相当楽しんだようだ。当時の記録として読むといいと思う。2012/05/03

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