講談社文庫<br> ミノタウロス〈上〉

講談社文庫
ミノタウロス〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 406p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061850514
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

提督はぴたりと足を止め、まじまじとジェイクを見つめた。口元にゆっくりと笑みが刻まれた。「わたしが思っていたとおりだ。きみはこの仕事に、まさにうってつけの人物だよ」米ソの軍拡競争を一挙に無意味にする新型ステルス=A‐12開発にのびる、見えざる敵の触手に大佐グラフトンは敢然と立向かった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

卯月

1
職場本棚。米海軍の英雄ジェイク・グラフトン大佐は、新型ステルス機開発計画の責任者を命じられた。前任者は不審死し、国防総省にはソ連のスパイが入り込んでいる。“ミノタウロス”とは何者か。前作(彼が英雄となった事件)があると思われるが、未読でも問題なさそう。ステルスの原理の根幹は一文で説明できるほど簡潔だが、実現は大変だろうなぁ。2012/04/29

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