内容説明
アマチュアであっても、ショートショートの傑作は書ける。プロとの差は、秀れた作品をたくさん生み出せるか否かなのです。―『小説現代』誌上で毎月おこなわれている“星新一ショートショート・コンテスト”入選作二年間分の中から選び抜かれた六十一編と、選者による全作品への選評も一括して収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
49
星さんが選んだショートショートの傑作選第三集です。第三集ともなると常連さんも出てくるようです。玄人顔負けの面白いショートショートもあります。ただ掲載紙の関係で原稿が10枚以下から7枚以下に変更されたようです。短いほうが欠点が出にくいそうです。星さんが言っているには自分で選んだベストテンをつくってきて、幾度も読むとコツがわかってくるといっています。わたしもそのうち・・・・。2014/12/29
しゅわ
41
密かに続けてる勝手に星さん再読祭りの番外編…星新一ショートショートコンテストの入選作から厳選した作品集の第三弾です。選者・星さんの採点が10点満点で7点以上のものを選りすぐった一冊。発表媒体を変え続いているコンテストも10年を超え、常連さんのような方も出現。以前の作品と読み比べてみるのもおもしろいです。巻末の星さんの選評が短くも愛ある感じで良いです♪2016/04/07
good speed
30
「星新一 ショートショート・コンテスト」 小説現代(1987年~1989年)に掲載された、星さんの採点で7点以上(10点満点)の評価の61編が収録されています。応募の規定枚数を減らしたことにより、よりショートショートらしい鋭い作品が多い気がします。星さんはこういうの書かないなぁといったホッコリするような作品もあり、今回もとても楽しめました。「正しいスパイの見分け方」、「手作り」が最高。2014/08/15
Tetchy
15
井上雅彦氏とか今のミステリ・ホラー作家の作品も収録されている。これだけいっぱい入ってこの値段はお得♪2008/11/13
nobody
12
話の筋→星新一の評。偽造屋がライバルの偽造屋を遺言書を偽造した上で殺して財産をせしめようとするが殺したのは偽者で、偽者が偽の株券や不動産権利書を遺言書を残して偽造屋に遺贈するとは考えられないから偽物と知らない偽造屋の仕業だとバレてしまい「奴には敵わねぇ。俺は物の偽造はできるが人生までは偽造できねぇ」と呟く(私は意図的に訳の判らぬように書いているのではない。作品の表現に従ってまとめている)→「意外性」。競馬の馬に自信をつけさせるため「馬に似ている」からオートバイと競わせ勝たせて訓練し本番のレースに臨んだが、2024/07/02




