内容説明
中級林務官アーノルド・ケントがＪＦＫ空港国際線ラウンジのトイレで発見したのは隣人の死体だった。そのブリーフケースには暗号と、ケント自身の写真が入っていた。―自分でも何だかわからぬ“密命”を帯びてスペインで、ローマで警察とＫＧＢを相手に大活躍するお役人と絶世の美女を快調に描く長編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきまる
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主役が密命を帯びてスペイン・ローマとKGBを相手に活躍する話なんだが、長い割にリズムなくテンポが悪い。2020/12/08
