講談社文庫<br> 一休さんの門〈下〉

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講談社文庫
一休さんの門〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061847705
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

下克上の世にあって一寺に安住することなく、一休宗純は愛弟子天知・雲知を従え修行の旅に出る。道に迷う人々には教え諭し、一揆騒動に出会っては難民に味方して救い、野盗山賊とは命がけで戦う。やがて、実践ひとすじの禅生活のさなか老母の死を看とる。時に一休禅師50歳だった―。著者晩年、円熟の筆が綴る川口版一休さん物語。下巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カーリーママ

2
おそらくどうにもならないことを悩んでいるときに、友人が貸してくれた。絶版本だそうでゆっくり読み進めた。煩悩と悟りとのはざまに『ひとやすみ』という意味の一休さん。物事にこだわらず自然の成り行きに任せ、自由奔放に何か居直ったような生き方といわれた彼の生涯。読むにつれて一休さんの説教を受けているかのようになり、楽になっていく自分がいた。本物の座禅やってみたい。2016/10/08

しんこい

1
一休の行くところ事件起らざるなし、という感じですが、水戸黄門みたいな展開ですな。2010/09/20

Peter-John

0
85歳の川口松太郎の作品。一休さんというと頓智話ですが、この一休さんは小坊主ではなく、大人の一休さんです。でも、頓智な一休さんの面影はあります。 後小松天皇の婚外子として生まれ、こどものときから禅寺の小坊主となりながらも、親鸞も日蓮も尊敬する風狂僧です。 室町時代も応仁の乱が近づく時代で、天皇も将軍も政治にうとく、世の中が乱れ、飢饉もあり、そのなかで一休さんは大暴れする様子が描かれています。 この本では母親が亡くなる50歳くらいまでで終わっています。 事件を追うなかで仏の教えも知ることができます。2020/11/23

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