内容説明
弁解するのは男らしくない、卑怯だ、という考え方がどうしてもぬけない。―現代の風潮に鋭いメスを入れる塩田流痛快エッセイ39編。「世相を測る私のモノサシ」「サラリーマンは薄情すぎる」「機械なら許せる」「亭主の殺し文句」「母親のいない食卓」「強い妻たち」等々現代社会を、男も女も、一刀両断。
目次
「超一流」と「一・五流」
サラリーマンは薄情すぎる
若返ればいい、というものではない
禁煙席の嫌いな禁煙者
妻にもいろいろある
“不忠の臣”が増えた
名医待望論
“電話暴力”と電話マナー
私情のすすめ
頑固なのは女だ〔ほか〕
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- 和書
- 2017年日本はこうなる