講談社文庫<br> 麻雀を打つ剣豪

電子版価格
¥660
  • 電書あり

講談社文庫
麻雀を打つ剣豪

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784061841062
  • NDC分類 913.6

内容説明

闇をつらぬいて飛来する手裏剣、と思いきや、麻雀牌―さては忍びか!?名だたる剣豪が麻雀にしたしむ。それは麻雀の持つ奥深さが兵法の奥義、剣法の妙諦に深く通じているからだ。富田勢源、佐々木小次郎、山崎重政、神子上典膳、柳生十兵衛、荒木又右衛門、平手酒造らそうそうたる剣士が雀士という奇想天外な着想で描く空前の傑作剣豪小説集。

目次

山崎重政 飛竜剣一乗谷
神子上典膳 一刀流秘剣
柳生十兵衛 隻眼の牌譜
荒木又右衛門 伊賀の剣光
平手造酒 滅びへの剣

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遊真

0
光栄の"麻雀大会"みたいな内容かと思ったら全然違った。麻雀はあくまでも登場人物を掘り下げるための小道具で、かなり真っ当な時代劇だった。内容的には一押しは"平手造酒滅びへの剣"だが、タイトルは"柳生十兵衛隻眼の牌譜"が一番好き。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/91460
  • ご注意事項