講談社文庫<br> 知的生産者たちの現場

講談社文庫
知的生産者たちの現場

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061839847
  • NDC分類 914.6

内容説明

梅棹忠夫研究室で学んだ“知的生産の技術”を、だれにも分かりやすく紹介する。一地方の栄養士から秘書へ転身した著者が、日本の代表的な知性の集う現場の熱気を、素直な実感を込めて描きだす。あわせて自らの実践で身につけた情報整理術、秘書システム、発想のファイリング法など、応用のノウハウ初公開!

目次

第1章 京都大学人文科学研究所分館(小杉圭子さんと藤岡研究室;石毛直道さん;梅棹研究室開店準備;ひらかなタイプライター)
第2章 知的生産者たち(梅棹式事務の手順;フクロは先生の知恵袋;会田式整理法)
第3章 知的生産の奥義(京大型カードとマスオ文尚堂;新聞切抜事業団;知的生産の再生産性)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジャスコ

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京大の梅棹 忠夫研究室に秘書として働いた著者の目を通して語られる知的生産に携わる人々や研究を魅力的に書かれた1冊。肩が凝らずとても読みやすく著者の温かい人柄がにじみ出ている本2012/08/07

沖縄電鉄社長

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秘書の目から見た『知的生産の技術』著者にして人類学者の実践録。同書刊行後の反応として、修学旅行の高校生が著者不在の研究室を訪問するくだりが興味深い。2021/11/09

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