内容説明
同窓会の出席者4人のうち3人が変死を遂げた。事件の直前失踪した町谷修の不可思議な手紙―「ぼくは急行エトロフに乗る。ごきげんよう」生き残った可能克郎は、妹のキリコ、その友人牧薩次とともに事件の手掛りを求めてエトロフ島へ向かう。鉄道ミステリとSFが融合した名作がここに復刊。
著者等紹介
辻真先[ツジマサキ]
1932年、名古屋生まれ。生放送時代のテレビドラマやバラエティを制作演出、初期のテレビアニメの脚本を多作しながら、ミステリを書きはじめる。日本推理作家協会賞、長谷川伸賞、アニメグランプリ脚本賞、東京都アニメフェア功労賞など受賞。現在は日本旅のペンクラブ代表会員、国際アニメーション研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiru
41
昭和19年代を舞台にした、SF×パラレルワールド×鉄道ミステリー。登場人物がコミカルで可愛いく、パラレルワールドもおもしろい。中盤以降、時刻表や地図がでてくるんですが、地図を見ても目的地に着けず、時刻表を見ても電車がわからないわたしには、内容が入らなくなってしまい、ほぼ挫折して読み終えました。★12018/01/10
えっ子
3
古いミステリの復刊。ドタバタ風で話があっちゃこっちゃいく。アリス殺人事件?もこんな感じだと思った。筒井康隆とか中島らももこんな感じだったように思うが古いSF界隈の人はこんな感じなのか? わからん… 「あいつは殺されたんだ!解決する!」のすぐあとに楽しく撮影所見学したのはついていけなかった。笑 鉄道ミステリもいくつか読んだけどやはり時刻表はサラリと飛ばしてしまう。でもすごい!!! よくあんな作ったなあ。えらい!2018/01/25
Y.C.STUPID
2
本作のキモは「たかが殺人じゃないか」での動機のキーにもなっていた、ある思想のところでしょう。盛りだくさんで楽しい一作です。2021/04/19
kanamori
0
☆☆☆2011/10/17
きつね
0
SF鉄道ミステリ。 軍国主義の日本を舞台にした作品。鉄道ミステリは読んだことなかったけど楽しめた。真相もわりとゲロい。ただ序章と終章は蛇足だよなあ。このシリーズは読んでないけどシリーズである必然性がない。2013/07/06
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