講談社ノベルス
雪下に咲いた日輪と―薬屋探偵妖綺談

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  • サイズ 新書判/ページ数 302p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061824225
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

父が購入を決めた洋館に悲鳴をあげながら、橋のない海面を歩く妖怪がいる。少女から調査依頼を受け、館のお披露目会に参加した薬屋探偵達。断崖絶壁に建ち、館主自殺という悲しい過去があるこの館で彼らは目撃する、立ち入り不可能な崖下からの悲鳴と吊り橋で起きた奇妙な殺人事件を。これは妖の仕業なのか?探偵達が謎に挑む。薬屋“ファンタジー”第12弾登場。

著者等紹介

高里椎奈[タカサトシイナ]
1976年12月27日生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

28
再読。8年ぶりくらいで、事件は覚えていたが結末を都合よく忘れていたので楽しめた。2013/07/06

扉のこちら側

15
初読。店から離れ、山奥の屋敷での事件解決。高遠家の確執にせまる。2005/03/05

nana

10
「借りは返して貰う方が主権を握っているが、恩ってのは返す方が気が済むまで有効なんだよ」2013/10/23

ソラ

7
好きなシリーズ。ノベルス版、文庫版両方集めてる。ただ、ノベルス刊行時は高校生だったから財布はなかなか厳しく…2005/03/06

アキ

4
本当はこの話は3冊目にくるはずだったらしい。今回の依頼人は女子高生の砂波ちゃん。秋曰く妖怪の縁は憑くんですねぇ。今回は嵐の山荘が舞台です。かなりミステリー色濃いです。高遠一族が総出演してるので、別の意味で濃いです。最後のどんでん返しにはやられました。そして気になるあの人が、紛れ込んでいました。いよいよ1部完結に向かってるって感じがします。2007/06/28

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